2005年3月6日

都市防災研究室同窓会

ってのに昨日は行ってきた。会場はスクワール麹町(四ッ谷駅前)。

同窓会行く前に紀伊国屋で買いたい本があったので新宿まで行った。買ったのはAXIS2004年4月号と6月号というバックナンバー。ついでにaikoの新アルバム『夢の中のまっすぐな道』も衝動買いしました。



こないだ買って以来かなりはまったこの雑誌。ジャンルで言うと芸術のフロアにあったからデザイン系であろうか。でもそのデザインというのも多岐にわたっていて、オレが買ったのはブランディング(オレもまだ説明できない)の話題であったり、都市デザインの話題であったりという、芸専の人々に想像するものとはちょっと違うものだ。

このBrandingというこの雑誌で初めて触れたキーワード。ブランディングとはあらゆるものに適用される。例えばサークルのブランド。あなたの身の回りにあるサークルにどんなイメージを持っているであろうか。ブランディングとは、そのイメージをデザインによってコントロールすること、とでも言えばいいのだろうか。

ここで言うデザインとは画的なデザインだけではなく組織デザインとかそういったものも含まれる。あまりに端的すぎて誤解を招きかねないので、というかオレがまだ一面的にしか捉えられてないのでなんとも言えないのだが、とても興味が湧いた。

そして、最近はホームページ製作によってブランディングをしているのではないかと感じた。また、去年のオレのサークルや委員会の活動もブランディングのようなものも非常に多かったのではないか。

そう翻るとなかなか感慨深い。自分のやってきた経験と、最新のそうした事例を重ね合わせるというのはアイデアも考えることも膨らむ。


んで、肝心の同窓会は約50人の立食パーティー。出席者は現在の学生ももちろんいるが大半はOBである。新4年生は一番若手。やはり自分のキャパのなさを実感させられる。社会人の方たちにどうアプローチしていいか戸惑う。と言うのも、防災研の同窓会なので共通の話題と言ったら防災。しかしまだ研究テーマも固まってない中どのような話題を作ればいいのかわからない。このあたりは今後の課題か。

別 に新4年で固まってずっと話していることもできる。実際、他の新4年はそうだったように見えた。でも、そんなならわざわざ東京まで行く必要があったのだ ろうか。確かに場にいるということには重要な意義があるが、そこまでで果たしていいのか。もっといい時間を過ごせた筈だ。オレももっと精進しよう。


話は変わりますが、中央線千駄ヶ谷駅を過ぎたあたりから見えた国立競技場はオレをドキドキさせました。試合もないのにです。やはり国立競技場は腐っても国立なんですね。


オレ自身を知るという点ではとてつもなく有意義な一日になったのかもしれない。

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