2005年4月4日

生茶の本気

最近ことあるごとに『生茶の本気』というフレーズを使ってます。

ペットボトル緑茶ブームということで最近は新製品ラッシュです。もと もとは「生茶」とか「旨茶」とかだったような気がします。もっと前では「おーい、お茶」です。でもここまで激戦に仕立て上げた火付け役は「伊右衛門」です かね。パッケージ、CMなどのイメージ的なものと味という本質的なものが上手くマッチしてるんじゃないですかね。

そんななか覇権奪還に向けて「生茶」が本気を出してきた感じがします。ボトルのシェイプを変更し、デザインを変更し、さらにはキャップを緑色にしてきました。オレ的にはこのキャップがポイント高いです。一目で生茶とわかる、高級感を感じる、などなどいいとこに目をつけたなって印象です。

さらには広告活動にも本気っぷりがちらほら。

本日開幕のメジャーリーグ、レッドソックスヤンキース。ヤンキースタジアムにはあの「生茶」の看板があります。KIRINのロゴの隣に横たわる「生茶」のボトル。いたってシンプルです。ちょこっとアメリカンテイストな味付けも感じますが。

もちろん、松井秀喜を意識した広報であることは言うまでもないですが、『生茶の本気』が行くところまで行けばアメリカ進出もあるんではないでしょうか。緑茶という日本文化をアメリカに。寿司が受け入れられたなら可能性はあるんじゃないでしょうかね。

と、BSでメジャー開幕戦を見ながら書いてみました。生茶とメジャー開幕を織り交ぜて書いたブログはなかなかないでしょう。10:45現在、松井は3打数2安打1打点、相手のHRをもぎとる超ファインプレーなど好調の滑り出しになりそうです。

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