2005年7月16日

人生初

実は初めてカピオ行きました。そんで初めてバレーボール生観戦しました。

どっちも(?)おもしろかったですよ。

イベントは通称「東西インカレ」。オレが見つけた限りでは10人をゆうに超える友人知人が多種多様なスタッフとして運営してました。ところどころ学園祭テイストだったり、スポ○ィーテイストだったり、公式戦テイストだったりと、一つの空間でよくこれだけ詰め込んだわというのが印象。埃沢の目指していた「賑わいのある空間」ってのは成功しているように感じた。少なくとも人はメッチャいたし。ボスの荒木さんって人にもちょこっとお目にかかれたし。

試合は筑波大の試合を観る前に帰ったのでどうだったでしょうかね。ただ、帰り際にちょこっと寄った東亜大vs中央大の第3セットが24-24で、そこからの攻防はかなり興奮しましたよ。生バレーもいいもんです。生加藤陽一も見れたし。

やはり以前所属していたスポーツ・デーと比較してしまいます。比較してみたときにSDの、学生だけで、予算が\1Mほどで、点在する大学体育施設という条件の下では現行のスタイルが限界なのかなーとかいう風にちょっと感じました。特にスポーツフィールドと東西インカレで行われていた外での「スポーツパーク」を比較した際、主な参加者は小学生以下の子供という印象が強かったので、やはりああいったものを楽しむのは子供のほうが得意なんだよなーとしみじみ感じました。大学生が喜ぶスポーツイベントってなんなんだろうか。今頃になって深く心に突き刺さりました。

埃沢の印象が強いせいかもしんないけど、コンセプトワークをしっかりやってるから目に見える結果が狙い通りに働いていた気がする。内部のブースとか学生しか興味湧かないだろってのがあったけど、逆に言うと学生は興味湧くんだよね。外のセパタクローとか"JAPAN"って書いてあるユニ着た人が「やろうぜ」って言えばそりゃやるわ。

試合演出自体は、なんか無理に着飾った印象。別にTVでやってるバレーボールに近づけなくてもよかったんじゃないかと思った。でもこの辺はちょっとずつレベルアップするんだろうな。

ただ、この東西統一王座決定戦のタイトル価値ってどんなもんなんですかね。トヨタカップ程度ですかね。あまり記者風の人を見かけなかったのでちょっと気になりました。"バレーボールマガジン"なるものがあれば間違いなくトップレベルの記事になる大会だとは思うんですがね。


去年も行っておけばよかったなー。そうすりゃ今年はスタッフやってたわ。間違いない。いや、あのとき誘われるがままに手伝っててもよかったのかもな。

明日は所用で行かないです。みんな、明日も頑張ってねい。

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