2008年3月23日

デビュー・エースのゴール・連敗ストップ

いい響きじゃないですかw
42分の1試合ではありますが,流れとか勢いとかを考慮すれば結構重要な勝利なんじゃないかなと思います.現地の人たちお疲れ様でした.

予告どおり『ディスコパンツ』さんに行ってきました.昨シーズンはスカパーがあったけど,今年は他に観るすべがないので何度かお世話になるかもしれないです.ジンジャーエールがすごくおいしかったです.


【今日の本題w】

2点リードで50mくらいのフリーキック
 ↓
アジと竜太が交代
 ↓
主審が交代をメモ(普通なら)
 ↓
望さんは主審の合図待ち
 ↓
蹴っていいよのジェスチャー★
 ↓
望さん助走
 ↓
ピーッ!
 ↓
望さん「あぁ,笛吹いてからか.やり直すか.」
 ↓
もう1回助走
 ↓
ピーッ!
 ↓
遅延行為で警告

(゚Д゚)ハァ?

(★の部分は想像です.ただ,望さんのあの怒り方とか見れば,この想像は当たらずとも遠からずの自信はあります.以下★が正しいものだとしての意見・感想.)


なにが起きたかというと,選手と審判で笛の解釈が異なっていたんです.そのことに主審自身が気づかずに,杓子定規に遅延行為に当てはめられて,望さんが警告を受けました.

オレ自身,低いレベルながら審判の資格を持っているし,公式戦で吹いたこともあるので,審判がプレーについて判定することの難しさはわかっているつもりです.でも,このミスはそれよりもずーっと基礎レベルでの問題だと思います.プロを裁く主審にも関わらず,自身の笛やジェスチャーで試合が動く・止まることの認識が甘かったと言わざるを得ません.

そして,この件でタチが悪いのは,この警告に関する主審の判断は間違っていないとされてしまうことです.つまり,
「1回目の笛は蹴っていいよの合図で,キッカーはたまたま既に走っていた.しかし,助走しなおした.湘南がリードしていたし,これは遅延行為の警告対象である.」
と言われてしまうと,どうにも抗議できないんですよ.

とにかく,井上知大主審には抗議というよりも,なぜ望さんに警告を出したのかを振り返ってほしいです.リーグ側にも,J2を審判にとってもステップアップの舞台とするにしても,このような警告を与えてしまうレベルであることを認識した上で,適切な処置をしてほしいです.試合をコントロールできたかどうかはカードの枚数だけではないはずです.

もう一度書きます.
選手と審判で笛の解釈が異なることはあってはならないことです.

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