2008年1月17日

『ご新規さま、歓迎』より

http://www.saishin.co.jp/column/weps/136.html

 たとえ一時的にせよ、浦和レッズに興味を持ってくれた人がテレビでも試合を見てくれるようにする。テレビで見ていた人を、スタジアムに足を運んでくれるようにする。一度、スタジアムに来た人を、二度、三度と来たくなるようなリピーターにし、ファン、サポーターと呼べる存在にしていく。こういう仕事が今シーズン必要になってくる。

 同時に欠かせない仕事が、初めてレッズに触れる人に、レッズの歴史を押し付けがましくなく知らせていくことだ。チームの歴史、クラブの歴史、そしてサポーターの歴史。93年、94年の最下位、95年の躍進、99年の降格、00年のJ1復帰…。それらは過去のことであっても、違う世界のことではなく、何らかの形で2007年のACL優勝へとつながっている。

降格同級生に関する記事ですが,浦和に限らずどこのクラブに当てはまるものと思います.フロントがこの意識を持つのは当然で,この中の仕事の何割かはサポが担うものだと思います(ただしオレには方法論がまだ足らない).頭の片隅にでも入れておくべきかなという備忘録.

2008年1月13日

1月の寒雨空に響くベルマーレコール

まあ,屋根付きですがw
でもこのことに感謝だったり,幸運なんだなと改めて感じました.


1-3で敗戦.

(以下,結構厳し目に書いています.ベルマーレサポはまだフットサルについてそれほど精通しているわけではないわけで,そんな中なので,地方の下位レベルの県リーグとは言え監督業としてフットサルに関わっている俺の目線からの印象を記すことは重要だと思ってのことです.とは言え,言うほど湘南ベルマーレフットサルの試合を数多く観たわけでなく,フットサルに定石がないことをこの1年で痛感してる故,あくまでも自分のフットサル観に即しての意見が濃くなります.)


ゴレイロ阿久津選手の出来に不満でした.

ミスが失点に直結したことはツイてなかったで済ましていいのかなと思います(ここはプレミアでもリーガでもW杯でもないので).不満なのはプレー全体のテンポなんです.

例えば浦安のゴレイロである川原(それにしても忌々しい!)が3秒でゴールスローしている場面を,阿久津は4秒かけるわけです.1秒多く時間をかけることで,スローの精度が上がったり味方がフリーを作ったかというと,決してそのようには感じませんでした.

乱暴な言い方をすれば,フットサルはサッカーを縮小した相似のスポーツです.サッカーでは1m移動して潰さなくてはいけないスペースは,30cm動けば潰せます.しかし,そのためにかけられる時間が,サッカーで1秒だとしたらフットサルでは0.5秒だけになってしまう.そんな感じで捉えてもらえばいいかと思います.

だから,ゴレイロが早くリスタートすることはそれだけ重要なんです.この試合では一貫して,キャッチ→味方に指示→スロー,という作業を4秒間かけて行っていました.「一貫して」ってのが問題で,すぐに投げてこないことがわかると,相手はリトリートすればいいだけなんですよね.

阿久津選手のロングキックによる攻撃への関与や,それ以外にもチームへの貢献具合を考えたら無下にできないのはわかります.それに俺自身も阿久津から安心感を感じます.プレイングタイムでの時間計測であるため,アウトオブプレー時いくら急いでも,時間が増えることはないのもわかります.でも,今日の試合に関しては一貫したリスタートのテンポがどうしても気になってしまいました.せっかくワイドに広がる意識が浸透しているんだし,早いタイミング且つハーフラインより先で篠崎とか(先制点はホントに素晴らしかった!),今日はいなかったけど野島倫とかに預けちゃって「あとは任せた!」って攻撃を40分の中に盛り込んだ方が相手は相当嫌だと思います.

あとチーム全体ですが,後半になって集中が切れたというよりは,切れたのは単純に体力かなと思いました.上で書いた30cmの埋めなきゃいけないスペースが20cmしか届いてないという印象でした,これまでペースコントロールはトヨとジオゴが行ってる印象でしたが,ジオゴが監督役に専任したことでの片手落ちになってしまい,イメージの共有はできてるのに後半にはスタミナが残っていず,ってところが歯がゆかったです.12人フル稼働してのベンチワークによって,こういうエアスポットが生まれないようにすることも必要かと思いました(これは本当に難しいです).


今のベルマーレフットサルはセミプロだからとか,自分はサッカー畑だからとか,そういうので垣根ができないように「For Our BELLMARE」という意識で,こういう雑感とか印象(あくまでも印象です.自分のレベルからしたらFリーガーに意見するのはおこがましいんですから.でもそんなこと言い出したら,様々なスポーツについて素人が議論できなくなっちゃうでしょ)を記すことさえもベルマーレのためだと思って書いてみました.


最後はいつも通り,

 頑 張 れ , 超 頑 張 れ

で.

2008年1月10日

2008背番号決定!

シーズンのメンバーと背番号が決定しました!同時に,タケリュウ残留決定!リンコン阿部と合わせてなんという豪華なFW陣.どの組み合わせになっても楽しみで仕方ないです.それにアジ望さん将太源気大山が絡んでって,中盤は紘司義生雄三が締めて,サイドからはノブ幸平三田山口がどんどんビルドアップして,守備は斉藤先生カピトンジャーンが全部跳ね返して,最後の砦にヨンギがいる.

うほ,wktkが止まりません.

そして,上に名前が出た選手が活躍するのは前提に過ぎず,さらにウメ松本川股らの去年からいる選手と,中村永田小林らのイキの良さそうな選手が融合し,一つのチームとなって戦うことで初めて昇格争いに参加できる.年間42試合の世界随一の過酷なリーグだから.

でも,ベテランがいるからそこは安心してるよ.チーム年長の3人の望さん,斉藤先生,北島義生はそういうところにまで気が回せる人たち.友彦さんが控えキーパーに構えているからヨンギは緊張感と安心感を持ってシーズンを戦える.きっと誰一人として緊張感を欠くことなくシーズンを通せると思うんだ.

今年は昇格争いの先にいってやろうじゃないか.このチームならきっといける.


追記:
32番ユニ買おうと思います.7ゲで2008シーズンの32番着てたら十中八九オレです.2007と同じデザインだったら,ミチと一緒でわからないでしょうがw

1 伊藤 友彦 (いとう ともひこ)
2 斉藤 俊秀 (さいとう としひで)
3 ジャーン (じゃーん)
4 三田 光 (みた ひかる)
5 臼井 幸平 (うすい こうへい)
6 田村 雄三 (たむら ゆうぞう)
7 リンコン (りんこん)
8 坂本 紘司 (さかもと こうじ)
9 梅田 直哉 (うめだ なおや)
10 アジエル (あじえる)
11 石原 直樹 (いしはら なおき)
12 サポーター
13 鈴木 将太 (すずき しょうた)
14 永里 源気 (ながさと げんき)
15 北島 義生 (きたじま よしお)
16 植村 慶 (うえむら けい)
17 大山 俊輔 (おおやま しゅんすけ)
18 阿部 吉朗 (あべ よしろう)
19 山口 貴弘 (やまぐち たかひろ)
20 原 竜太 (はら りゅうた)
21 鈴木 伸貴 (すずき のぶたか)
22 松本 昂聡 (まつもと たかとし)
23 小林 竜樹 (こばやし たつき)
24 加藤 望 (かとう のぞむ)
25 金 永基 (きむ よんぎ)
26 永田 亮太 (ながた りょうた)
27 濱崎 陽平 (はまさき ようへい)
28 中村 祐也 (なかむら ゆうや)
29 林 慧 (はやし さとる)
30 島村 毅 (しまむら つよし)
31 川股 要佑 (かわまた ようすけ)
32 鎌田 翔雅 (かまた しょうま)
33 原田 開 (はらだ かい)
34 菅野 哲也 (かんの てつや)
35 菊池 大介 (きくち だいすけ)

2008年1月4日

所信表明

大晦日はリンコンキタ━(゚∀゚)━!! ってことで携帯でいろいろ情報収集しながらの帰郷でした.

元旦早々からベルマーレについて熱い濃いトークを交わしました.

次の日は小田高サッカー部4代集まってのサッカー大会で2ゴールあげました.


正月だろうが,サッカーに休みはないですねぇ.
そして,こんなに幸せなことはないなと改めて思いました.


さて,新年最初のエントリーということで,2008シーズンの所信表明をしておこうかと思います.

ネットで情報収集するだけでは物足りなくなって,ブログで情報発信したり,
観てるだけでは物足りなくなって,コールに加わったり,
声出してるだけでは物足りなくなって,ゲーフラ作ったり,
ホームだけでは物足りなくなって,アウェイ参戦したり.

そうやってこの4,5年間でいろいろ身につけてきました.
2008シーズンはさらにもう一歩上を目指します.

 『 交 流 』

今はベルマーレサポよりもレッズサポの友達の方が多い環境ですからね.まぁその彼らとの切磋琢磨とか情報交換とかがあってこそ今があるからいいんですけど,修了→就職に伴ってベルマーレに近づける以上,機会があれば積極的に乗っかっていきたいです.

まださすがにそういう機会を作る側にはまわれないなと思います.俺としては乗っかってるだけってのはあんまり好きではないですが(ゲーフラ作ってみたのはこの辺の心理から),そんな中で主体的に動けることがあるとすれば,臆せずに積極的に参加し,発信していくことなのかなと思います.なにより俺自身がベルマーレサポーターの友人知人がほしいですし,こんなサポーターがいるってのを知ってもらいたいなと思うようになってきました.

他としては,体力,精神力,集中力,表現力(特にデザイン力)を高い次元でまとめて『逞しいサポーター』になるってのも目標として掲げておきたいと思います.サポーターとしてのライフスタイルはカッコいいんだってのを伝えられれば,回り回ってベルマーレサポーターを増やすことに繋がるのかなと思います.クラブのブランディングの大部分はサポーターによるものではないかと思いますし,そうであれば個々人もその辺りの意識をもっと強く持つべきだなと思うんです.


ビッグウェーブは必ず来ます.それに乗る覚悟はできています.
あとはやるだけ.J1への片道切符を掴もう.

今年もよろしくお願いします.