べっ 別に好きってわけじゃないんだから
なんとなく物思いに耽ってしまう時間なので,オレ好みのサッカー選手ってのを考えてみた.中盤の選手をイメージしてそれに必要な素養を挙げると,
・決してフィジカル重視ではない
・決して足が速くはない
・合理的なプレーが多い
・なので必要以上にこねない
・チェイシングと奪ってからの展開までが基本的なお仕事
・キャプテンシーがある
・知的なオーラがプンプン
・決してイケメソではない
ってなところかな.
最近だとこれに当てはまる選手って誰あたりですかね.啓太が一番近いかな(最後二つが当てはまらないけどww).巌だと守備専任ってイメージ強いしなぁ.
こんなのを書いた後でなんなのですが,今日一日のネットサーフィンでコンサの曽田に一目惚れしました.こういうJリーガーを待ってたんですよ.
http://www.hfweb.jp/column/soda/index.html
秩序の中で秩序を壊すのではなくて、無秩序で生きているが、秩序を乱していないというかっこいい人間になりたい。
(09のエピソードより)
民藝運動の提唱者である柳宗悦を父に持つ、工業デザイナーの柳宗理は純粋な美を「アンコンシャス・ビューティー」、「無意識の美」と呼んで、自己の創作の究極の結実に位置づけています。それはデザイナーが意図的に実用のためにデザインを考えることを前提とすると、容易にはたどり着ける境地ではない非常に難解なものです。我々素人レベルの話ではまず、その見極め、判断も定かではないのですが、しかし、古いものというのが1つのヒントとなっていると思ってもいいのかもしれません。元々,スポーツ選手の言葉には興味を持っていたんですが,Jリーガーで琴線に響いたものってなかなかなかったんですよ(バカ発言は除く).ところが曽田のこのサイト見てビシビシ来ましたね.そして,"Jリーガーの"って肩書きは既に消えうせて曽田雄志その人への関心が高まりました.
古いということは必然性を多く含むことが多いからです。デザインというより、生産という言葉の方が近いからです。それらの必要最低限の用途による美しさ、深みの出た木の色、ペンキの剥げた金属はアートとまでは言いませんが、少し見入ってしまいます。
(10のエピソードより)
というか,「趣味:読書」がここまでアウトプットされる人間を初めてみた気がします.このサイトでは感性を文章で紐解いていく場面が多いんだけれども,物書きでもなんでもない人の表現とは思えないです.頭脳と身体の機能のバランスがいいと,ここまで感性と表現が鋭くなるみたいです.嫉妬を覚えますね.
札幌南恐るべし.最初の配属が札幌行きでもいいかなと思っちゃったじゃないか.
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