2005年5月18日

やや下町

9:00出発。高速バスで上野まで行き、その後両国へ。目的は当日券を予め確保しておくこと。当日券2,100円に対し、イスC席では3,600円。交通費を差っぴいても買っておくことが正解だと思った。

その後、地下鉄に乗って歌舞伎座に行こうとしたが最寄り駅がわからず、ぐるっと回って有楽町へ。有楽町からも結構歩いてようやく発見。歌舞伎座かなりでかい!一幕見席800円を買うのに結構並んでいたが無事購入。初の歌舞伎鑑賞は口上が中心であんまり立ち振る舞いとかはなかったが、それはそれでおもしろかった。勘三郎見れたし。獅童っぽい俳優もいたんだけど、さすがに4階からでは判別できなかったです。次観る時も中村座を観ようと思います。

銀 座の建築をブラブラ散策する。DiorとAppleの建物がかっこよかった。どちらも巨大な広告塔というか、ブランドロゴを前面に出したものでかなり目 を引いた。「JR銀座駅」っていう駅は存在しない。おそらく有楽町駅から歩くのが最も近いと思われる。有楽町の駅前ももちろん発展はしているが、銀座に比 べたら駅前が最も賑わってるわけではなく、一本奥の通りがメインになっているのは原宿と同様だと感じた。ただ、有楽町から銀座4丁目までの道にはそれほど 魅力的なものがあるわけではなく、原宿の竹下通りのようなものがあったらおもしろいなと思う。まあ、いまさらそのような発展をするかどうかはさっぱりわか りませんがね。

で、14:00くらいになったので再び両国国技館へ。門のところに大きな人だかり。しばらくすると一台のタクシー。出島だ!そう、入り待ちしてるんです。おじちゃん、おばちゃんに混じってオレもミーハーを前面に押し出して入り待ちした。間近で見れたのは、出島、安馬、高見盛、露鵬、黒海、白鵬、旭天鵬、闘牙etc...。結構見れました。ってか露鵬黒海かっけぇ!!テレビだともちろんまわし一丁の姿しか映らないですが、関取の浴衣姿はホント画になります。結構写真も撮っちゃいました。闘牙の揉み上げは半端ないっス!大関以上は他から入るみたいですが十分堪能しました。

十両の取り組みは規定の席で観てたんですが、土俵入りからは1階まで降りて桝席の後ろの壁に寄りかかって観ました。この日は琴欧州対出島の取り組みで物言いがついたのがちょっとうれしかったです。

帰りのバスがたまたまにっしぃと一緒だったことに降りるときに気がつく。つくば行きのバスなんてそんなもんさ。TX開通まで99日。

ってな具合で東京の旅第2弾終了。

もともとの目的は避難誘導の対象施設になるものを探すことだったんですが、オレがやりたいと思っていた「観衆」の避難は厳しそうだなと思いました。「観衆」を収容する施設は相当頑丈だということを改めて認識。もう少し違ったアプローチを探してみよう。

0 件のコメント: