防災の日
本日9月1日は防災の日ということで、日頃から都市防災の勉強をしているわれわれ都市防災研究室の面々も今日は研究室に・・・
いるわけないね。
はぁ・・・オレだけ・・・orz
まぁよい。
そう。今日は防災の日なんですよ。1923年9月1日に関東大震災が起こったことに因んでいます。ここ数年地震がよく起こっていて不安ですね。いかにして日頃から対策をするかが重要です。
1995年の阪神大震災。死者6000人以上。その8割以上が圧死・窒息死だったようです。
いまあなたの住んでいる家、そうそう倒れませんよね?倒壊する家はほとんどが木造かつ老朽。こういった家は建替だとか耐震補強だとかしてまず家を強くせんといけない。
そのためには国の支援やらをもっと充実していくという方法とともに、住人の安全に対する危機感とかも重要になってくる。地震が起こってから支援するよりも、家強くさせたほうがお金はかからないことが既にわかっている。でも、地震が起こらなかったら捨て金。そうそう建替とか耐震補強に積極的になれるかっちゅう話。
オレのような一人暮らしの大学生で家を強くするのはできない。せいぜい頑丈そうな部屋選ぶこと。オレの主観で言えば、別につくば市の建物はそうそう倒壊しないと思うし、大きな火災も起きない。
で、重要なのは部屋の中。棚が倒れてくる。食器が降ってくる。冷蔵庫が倒れる。テレビが吹っ飛ぶ。
ベッドより上部になんか置いてたりしませんか。そいつは間違いなくあんたに降ってきます。そいつが頭に当たって気失ったら、本当に危険な瞬間(例えば棚が倒れてくる)のとき逃げられないんです。
と、最悪を想定しましたが、最悪を想定せんことには地震対策なんてしてられん。本当に地震怖いと思ってるなら、壁と棚を固定するヤツとかつけたほうがいいですよ。大家さん説得させてでもそういったことをすべき。そうじゃなければ高いとこに物置かない。倒れるものの近くで寝ない。この2点だけでもリスク回避にな るんじゃないかなと思います。
今の話は自宅に限ったことだけど、地震はいつどこで起こるかはさっぱりわかんないです。
オ レの研究では観客として利用する施設(スタジアム、講堂、映画館、etc...)に外出しているときの避難とかを研究しようとしています(やや方向転換気味だが)。退席時にいっせいに行動をすると、どこかしらで滞留が生じ、そこに地震がアタックしたら人が全員ぶっ倒れてパニックになる。これを誘導という事前かつ原始的な対策によって解決できないかってのが理想かな。
それの対象地として筑波大学大学会館で、入学式とか卒業式を想定して研究を進めるということ。最近はサボタージュ気味。
よし!今日9月1日より、わたくし鎌田智之は卒業研究を進めることを頑張っていきます!
防災に関する研究は、黒子のように人々の命を未然に助ける研究。陽が当たらないほうがいいんですよ、きっと。
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