2005年2月19日

人生みな俳優

昨日の日本アカデミー大賞をちょろっと見てて思いました。

俳優と言う職業、尊敬ですね。ないものを作りだす、目に見えるようで見えない、演じるということの奥行き。オレはこの地球上で大別したら日本人男性に区分されるせいかもしれないが、日本人俳優に一番感情移入できる気がする。

一方で、生受け生きる限りみな役者ではないか、とも。自分と言う役を他人と言う観客に見られ、また他人と言う共演者とともに舞台を演じている。そんな風景がよぎりました。

『半落ち』が最優秀作品賞・最優秀主演男優賞(寺尾聰)をとったらしいですが、正月にWOWOWでとったビデオがあるのにまだ観てません。実習終わって最初にやることが決まりましたね。


ここまで書いてから明かすのもなんなのですが、オレはちっとも映画観ない人です。

0 件のコメント: