2005年12月27日

2005年

今年を振り返ります。

いきなりですが、自分自身あまり満足のいく一年ではなかったと思っています。

一番の理由は研究生活。3年生までの間に単位は全て取り終えて、束縛される時間が全くない生活にはリズム感がありませんでした。元々、今年はそこそこ研究頑張りたいなと思っていたので研究室にはできるだけ通ってました。しかし、研究室にいた時間に比例して成果が上がってるとは到底思えないです。これまでの3年間は学業以外にもなにかとやっていたので、場所を移動するだけでメリハリが自然についたんですけど、今年は自宅と研究室の往復。空間的にも退屈が続きました。「なんとなく卒論を考えている時間」というのが多くて、無駄に縛られていました。空間的にも時間的にも非常にもったいないなと思います。

そんな中で自分自身納得できる成果をあげられたのは土平の会、学祭、100人飲み夏の陣、SD映像くらいですかね。それぞれ自分自身がやりたいことをストレートに表現できた気がします。ただ、どれもスポット的なもの。長いスパンでなんか成したわけでもないです。

自分自身の位置づけとして難しかったのがフットサル。夏の前後で運営がスイッチしたこともあり、チームそのものに調子の波があったと思います。不安定感と言ってもいいかもしれません。その波は学生チームとして常にあるもので難しいものな気もします。しかしなんとかできたような気もするし、なんとかしなきゃいけなかったという気もします。ただ、衝突してまで(自分が思う)正しい方向を主張する気になれなかった。この点が難しかった感につながってる気がします。プレーヤーとしては、禁煙とほどほどの禁酒、食事など摂生にも気配りしていたのでそれなりに手応えはありました。生活面から見ても、決して優先順位は低くはなかったので、今ひとつ納得がいっていないという事実が悔しいというか歯がゆいというかです。


歩を進められたのかと自分に問いただしたら、決してYesは言えないです。これまでできてた、目標としてたつもりだった文武両道のどちらも崩れたわけですから。ただ、相対的に小さいだけであって、小さいながらも前に進んでる筈です。そう思いたいです。

まず、これを2006年への一歩目にしたいと思います。

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