2010年3月8日

草津戦から繋がらなかった熱

Jリーグディビジョン2
2009年11月29日(日)湘南vs草津 曇 12.1℃ 入場者数14,080人

Jリーグディビジョン1
2010年 3月 6日(土)湘南vs山形 雨 13.2℃ 入場者数11,280人


シーズン開幕して勝点1からのスタートですが、参戦していないので参戦できなかった草津戦を引き合いに出してうーんと唸ってみる。

うーん。

2chの某レスを引用すると、
>α(基本動員数)×1.5(開幕係数)×0.6(雨天控除)+3000?(アウェー効果)=11,280人(3/6)
みたいな見方はできるんだけど、パラメータの是非を議論せずとも草津サポと山形サポの動員効果を差っ引くだけで、【昇格出来るかギリギリ効果】>【J1昇格効果】ってのが証明できちゃってるのよね。(あるいは雨天影響の弾力が強い可能性はあるけど、屋根がないとは言え地域性は影響しないと思うので今回は議論しない。)


えーと、草津戦にいらした皆様はいまどちらにいらっしゃるのでしょうか?(苦笑)


共にアウェイチームに動員影響する選手(例えば某左利きのふぁんたじすた)がいたとは言えない試合だし、ベルマーレを観るために草津戦に来たライトサポが山形戦には来なかったわけです。

数字とコンテクストを見て頭に浮かんだフレーズを挙げていくと
・お祭り騒ぎには乗っちゃえ
・草津も山形も関係ねぇ。むしろ俺のヤス。
・いま行けばいい思い出になってくれるかも
・疑心暗鬼
・上がったけどJ1でメッタメタにされるのはなぁ・・・

ってな感じでしょうか。
となると近未来を想像して、あとちょいとでJ1残留が決まるって試合にはまたかなり集まるってことでしょうか。考えたくはないけど降格寸前の試合に集客力はないかもしれないですね。


『サポーターは移籍しない』とは良く言ったフレーズだとは思うんですが、『サポーターは移籍しないが、ライト層はやっぱり気が多い』くらいは言えそうなJ1開幕戦ですた。

ライト層を常連に、常連を声出しサポに。
ヒエラルキーではなく個々人の進化としてサポーターの層が厚くなっていかなければならないと思っちょるわけですが、今いる常連や声だしサポ、あるいはクラブやリーグがどうアクションを起こせばいいのかってのはこれまた考え出したらキリがないので今回は勘弁を。



開幕戦を味の素スタジアムで迎えた身分で失礼しました(注:理由は仕事です)。

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