2007年8月30日

黒星だってひっくり返せる

対アビスパ福岡
1999 ●●(J1)
2002 △○●○
2003 ●●●●
2004 ●●●●
2005 △●●●
2007 ●●

2002年の最後からを横に並べると
○●●●●●●●●▲●●●●●
実に14戦勝ち無し
博多の森で勝点奪ったことあったんだんだろうか

今日の試合の重要性はみんなわかってた
負の歴史なんてクソクラエだ


こんなことを,あるブログだったか2chで言ってた

「これまでの黒星も今日勝てばオセロのようにひっくり返せる」
○●●●●●●●●▲●●●●●
      ↓
○○○○○○○○○△○○○○○○

そのくらいこの試合の勝点3には価値があったんだ


ハードワークする選手たち
少数ながらも大声でサポートする湘南サポ
テレビからでも気持ちは見えた

石原の神懸かり気味な右足アウトサイド
アジにマンマークつけて釣られたのが福岡DF縺れの始まりだったんだな


未体験ゾーンはまだまだ続く
体力もやりくりも大変になっていく
この未体験ゾーンで一歩ずつ進んでいくことがとても幸せなことなんだ


そして,こういうときに毎度思うこと
「すげぇ行きたかった!」

2007年8月26日

5時間かけてフラレに行くんじゃバカだよな

7ゲの雰囲気は最高だった.
みんなが勝たせようという想いであの場にいた.

ビジュアルへの協力も.
コールの一体感も.

なのに届かなかった.

サポも集中と体力を切らしちゃいけない.
これまで何度も味わったじゃないか.

スコアレスドローだったら決して悪い結果ではなかっただろうけど,
最後のホイッスルまでゴリ赤木並の集中力を持って取り組まなくちゃ.
まだベルマーレは試合の終わり方をコントロールできるほど成熟したチームじゃないんだから.

苦しい時間に後押しをする.
そういう価値観がもっと全面に出るようなサポートができないと,
後半30分以降の失点でズルズル離されていくんじゃないかと思ったりするよ.


あとはいつも通り箇条書き
・子田さんありがとう

・サポミの雰囲気を初めて味わった
・顔だけ見たことある人が多数
・一方で,オレは一匹狼の若造に過ぎない
・初見で意見出すには難しい雰囲気
・次からはコメント用意していこう
・とはいえ,聞きたかった内容は長から説明があったから満足

・ビジュアルのお手伝いをする
・こういうの苦じゃないわ
・具体的には文字の一部分を持つのと,ボードの配布
・某ブログの写真で見る限り,狙い通りにできてたっぽい

・前半,集中しすぎて気づいたら45分終わってた
・後半,前にいた人がオレのタスキさばきをことごとく邪魔してきてムカついた
・タスキってたなびかせてなんぼじゃないのか
・タスキが派手に動いてたら色でサポートできるじゃん
・オレ自身もパンデーラスタイルってそういうもんだと認識しているし
・ボールが見えなくて嫌なら他の席行け
・タスキの中は試合内容わからなくても声出し続けるところなんじゃないのか
・むしろベルマーレのタスキってアンタッチャブルな代物だったのか
・次のサポミで言えるように準備しておこうと強く思った

・一方で,タスキを跨いだ向こう側にいる人を巻き込めるようにするべきだ
・つまり,タスキを挟んで両側を持つのが正しいと洗脳すべきだ
・そうすれば自然にバモるエリアが横に広がるんじゃないかと妄想してみた
・次回で実践だなこれは

・初めてスタで友達ができた
・なんと同い年,同じ郷里,共通の友達有り,互いに一匹狼
・これ以上ない人選ですよこれ

・片付け手伝えずサーセン
・平塚で19時キックオフだと,スーパーサッカーに間に合わないような時間になってしまう


・試合内容?よくわかんねぇけど,第三者からしたらいい試合に分類されるんだろ

2007年8月24日

べっ 別に好きってわけじゃないんだから

なんとなく物思いに耽ってしまう時間なので,オレ好みのサッカー選手ってのを考えてみた.中盤の選手をイメージしてそれに必要な素養を挙げると,

・決してフィジカル重視ではない
・決して足が速くはない
・合理的なプレーが多い
・なので必要以上にこねない
・チェイシングと奪ってからの展開までが基本的なお仕事
・キャプテンシーがある
・知的なオーラがプンプン
・決してイケメソではない

ってなところかな.
最近だとこれに当てはまる選手って誰あたりですかね.啓太が一番近いかな(最後二つが当てはまらないけどww).巌だと守備専任ってイメージ強いしなぁ.


こんなのを書いた後でなんなのですが,今日一日のネットサーフィンでコンサの曽田に一目惚れしました.こういうJリーガーを待ってたんですよ.
http://www.hfweb.jp/column/soda/index.html

秩序の中で秩序を壊すのではなくて、無秩序で生きているが、秩序を乱していないというかっこいい人間になりたい。
(09のエピソードより)
民藝運動の提唱者である柳宗悦を父に持つ、工業デザイナーの柳宗理は純粋な美を「アンコンシャス・ビューティー」、「無意識の美」と呼んで、自己の創作の究極の結実に位置づけています。それはデザイナーが意図的に実用のためにデザインを考えることを前提とすると、容易にはたどり着ける境地ではない非常に難解なものです。我々素人レベルの話ではまず、その見極め、判断も定かではないのですが、しかし、古いものというのが1つのヒントとなっていると思ってもいいのかもしれません。
古いということは必然性を多く含むことが多いからです。デザインというより、生産という言葉の方が近いからです。それらの必要最低限の用途による美しさ、深みの出た木の色、ペンキの剥げた金属はアートとまでは言いませんが、少し見入ってしまいます。
(10のエピソードより)
元々,スポーツ選手の言葉には興味を持っていたんですが,Jリーガーで琴線に響いたものってなかなかなかったんですよ(バカ発言は除く).ところが曽田のこのサイト見てビシビシ来ましたね.そして,"Jリーガーの"って肩書きは既に消えうせて曽田雄志その人への関心が高まりました.

というか,「趣味:読書」がここまでアウトプットされる人間を初めてみた気がします.このサイトでは感性を文章で紐解いていく場面が多いんだけれども,物書きでもなんでもない人の表現とは思えないです.頭脳と身体の機能のバランスがいいと,ここまで感性と表現が鋭くなるみたいです.嫉妬を覚えますね.

札幌南恐るべし.最初の配属が札幌行きでもいいかなと思っちゃったじゃないか.

2007年8月11日

ヤリキレナイ

フクアリに千葉-川崎を観にいこうと思ってていろいろ準備してたのに,
修理に出してた携帯電話を受け取るだけのために1時間以上かかって間に合わずに断念.

これからテレビ観戦だちくしょー.

2007年8月7日

そんな話あるか

経緯は簡単にまとめるとこんな感じ.

・試合開始前から雷注意報とか大雨洪水警報が出ていたらしい
  ↓
・両チーム,審判等に試合中断を視野に含むという申し合わせの上で試合開始
  ↓
・強い雨が降っている中,前半終了.0-1で湘南リード
  ↓
・小降りのハーフタイムに花火が上がる
  ↓
・後半がなかなか始まらない
  ↓
・審判とマッチコミッショナーがピッチ上で協議
  ↓
・しかし,前半に比べて少雨
  ↓
・20時50分ごろ,中止ケテーイ


言いたいこと
・試合開始前と予報上の状況が変わっていないんだから最後までやれ
・もしくは,最初からやるな
・花火を決行したのは明らかに判断ミス
・雷に関して危険だというのに,観客をなぜ安全地に誘導しない
・サポの旅費・・・


菅野監督のコメント(非公式)
「鳥栖が用いた戦術は『とうとうやってきたか』という感じだった。」


今後の展望予想
・0-0から再試合
・つまりアジのゴールは幻
・江戸丸のイエローも取り消し
・出場停止だった田村,柴小屋は相変わらず鳥栖-湘南戦に出場停止


どうやってもポジティブに捉えるのは難しいですね.悪い流れの中で取った1点もなくなったし,過密日程の中でまた行かなきゃだから長期的に作ってるコンディションにも影響するし.

一応補足しておくと,菅野さんのコメントはアジ潰しに関してです.試合中止作戦ではないっす.
一之倉(山王工業8番)みたいなのがずっとマークしてきたんですけど,アジになかなかボールが入らなくて攻撃の形にはならなかったんですよね.定石で言えば,江戸丸を2列目に下げて起点を増やすんかな.これはこれで楽しみかなと思うんですけど,3ラインでブロックをするディフェンスを敷いてる中で,アジは優遇されてるわけです.江戸丸も同じように優遇してしまうと相手ボランチあたりはスルスル上がれちゃうんですよね.採用するにしてもこの辺の匙加減が難しいところですかね.