2008年6月10日

観戦スタンス,応援スタンス

さぁ!明日しっかり勝とうぜ!!

仙台戦での勝点1も,広島戦での2得点も,何かに繋げなくてはならない.そのための最初のノードが明日の草津戦なのは間違いない.

そんな試合が平日なのは,ベルマーレにとって正直言って不運だと思う.

出勤ともろかぶりなんて,なんて情けなく無力なんだと感じてしまう.そして,それはオレだけじゃないと思う.

平塚に行ける人たち,頑張ってくれ.



さて,明日の試合への想いを書き記した後ですが,応援スタンスに関してギクッとしたことを1点ほど.

オレはこないだの広島戦は,参戦でなく観戦というスタンスでモトロッソに行きました.オレにとって,7ゲに行くときはホームを演出しプレーしやすくすることが目的であり,アウェイに行くときは選手に勇気を与えることが目的です.どっちにも共通して,勝つために選手と共に能動的に何かできるから参戦と表現しています.

一方,テレビ等でのパブリックビューイングであると,どうしても祈りを届けるというレベルで終わってしまうのは事実であるので,広島戦についてはKYと思われない程度に試合をじっくりみたいと思ってモトロッソに乗り込んだわけです.

さて,試合自体は店内の端で観ていましたが,いざ試合が始まり,店外からビッグウェーブの声が揚がりました.

そのときにオレが取った行動は,「周りがマフラー挙げたらオレも挙げるかな」っていう程度でした.
(→結局,少しだけ挙げた)

さらに,試合が始まってのベルマーレコールも,「手拍子めんどくせぇな」っていうネガティブ寄りでした.
(→試合内容の影響もあるが,途中からほとんど参加せず)

これは,自分自身かなり驚きました.
普段は7ゲで声が枯れ,手足がダルくなるまでバモっているのに,観戦スタンスとポジションを変えるだけで,ここまで応援スタンスも異なるのかと.

オレは,「座ってても手拍子くらいできるでしょ!」って常々思っていたし,そういうニュアンスのゲーフラも作ったわけです.それなのに,オレ自身が実践できなかった.実践することの難しさを感じてしまいました(また,PVゆえにコールリードすることの難しさがあったことは想像できます).

でも,ゴールシーンだけは共通して盛り上がる.これは世界の普遍ですねぇ.

とまぁ,応援は精神論でなく方法論だ,というのを大昔に某ブログで読みましたが,まさにそのとおりだと思いました.もう一レベル高いうねりを求めるときに,なにをするべきかを考えるのにいい材料になるのかなと感じてます.

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